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63件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2013-05-14 第183回国会 参議院 予算委員会 第17号

常に神社神道国家との結び付きが議論の対象になってきました。そうであると、この憲法の新しい改正案というのは国家神道との結び付き、これを是認する方向になるのかという疑念、これは正直生じると私は思います。  それで、私も、先ほど申し上げたように、心ならずも戦地に赴いて家族やふるさとを思いながら異国で倒れた方々戦没者方々への追悼する気持ち、これは大切にしています。

前川清成

2006-11-01 第165回国会 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第5号

ちょっと最後になりますから、これも同じようなことなので、一応質問の予定に入れていましたので改めて確認をいたしますけれども、日本で、例えば仏教の美術とか、あるいは伝統のそういった工芸、あるいは文化、踊りから始まってさまざまな、そういったことについて、基本的には仏教あるいは神社神道とか、そういったものと結びついているものが非常に多いわけですけれども、当然、大学であれば、それは研究ということであって、全く

末松義規

2006-11-01 第165回国会 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第5号

生徒の方から、末松先生宗教的には何教を信じているんですかという問いがなされたときに、さっきの例でいくと、私は神社神道ですと言う。そして、それに対して、神社神道はどういうものですか、先生はどうお考えになっていますかと言ったら、それに対して私の信ずることをしゃべる。これも当然いいわけですよね。

末松義規

2006-06-02 第164回国会 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第8号

ですから、今官房長官がおっしゃったのは、神社神道の中で独特の性格を持った靖国神社であるということ、そして、戦死者の魂というか霊というか、それを慰めるために行くんだと。これは強い信仰告白なんですよ、私に言わせれば。非常に性格がはっきりした靖国神社なわけです。いいとか悪いとかというのは信じる人の判断でいいんです。これは、総理がマスコミを引き連れて靖国神社に出て行って、全国民が見ているわけです。  

土肥隆一

2006-05-31 第164回国会 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第6号

それから、私、外交官として、アラビストと言われるんですか、あの地域で活動するには、やはりイスラム教とユダヤ教とそれからキリスト教、これを勉強していかないと話にならないということで、それについて多大な勉強をさせていただき、そして日本に帰ってきて、仏教神社神道、儒教というところまで自分なりに研究をしてきたわけでございます。  

末松義規

2006-05-31 第164回国会 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第6号

例えば、これは神社神道の話をしていますけれども、神道とは何なんだと、そういうことを教科書に盛っていく。あるいはキリスト教というのは一体何なんだろうと、そういうことを盛っていくという、私はそういったことが重要になってくると思っているんです。そう言うと、すぐに、じゃ、それは特定宗教じゃないかと言う。そこに大臣の言われるデリケートさがあるわけなんですけれども。

末松義規

2006-05-31 第164回国会 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第6号

というのは、今まで日本では神社神道系、というか、神社というものを中心にやってきて、それなりの、人間と自然、人間と神との関係をずっととらえてきたわけなんですが、新しい生き方ということで例示されているのが、キリスト教というのと仏教というのが出てきていて、「たとえばキリスト教は神の愛にならって隣人愛に生きることを教え仏教は煩悩を断ち切って心安らかに生きる道を教えた。」

末松義規

2003-02-27 第156回国会 衆議院 憲法調査会 第2号

私は、占領軍神道の抹殺を考えたんだろうと思うんでございますけれども、結果的には、神道宗教としての届け出をすることによって、全部、国家神道神社神道宗教の方に追い込まれる、憲法規定でそれの活動を抑えていくというふうな方針をとったんだな、こう思っているわけでございまして、私は、教育基本法につきましては速やかに改正をする、もう敗戦から五十数年たっているわけでございますから、ぜひ宗教情操というものが

奥野誠亮

1995-12-06 第134回国会 参議院 宗教法人等に関する特別委員会公聴会 第1号

そういう意味では、我が国にも最近まで先ほどの公認神社神道がありましたから、それはある意味では国民教育の機能を事実担っていたわけでありまして、そういうボーダーライン・ケースはごく最近まであった。もちろんヨーロッパでは苦いっぱいありました。これからもあり得ると私は思います。

小林節

1995-11-07 第134回国会 衆議院 宗教法人に関する特別委員会 第5号

神社神道を除く宗教団体に対する統制法、一言で言えばそういうことだと思いますが、そういう内容である。ここには、団体の規制ということから、財産目録、それからその宗教の教師ですね、この氏名、住所などを提出をする、あるいは団体のさまざまな情報を開示をさせて、そして安寧秩序を妨げ、臣民の義務に背く宗教活動に対しては解散命令などの制裁規定を設けていた。

船田元

1995-10-12 第134回国会 衆議院 予算委員会 第3号

まず、当時、神社神道は、諸神を祭祀するため国家みずからが設営した国家の宗祀ということになっておりました。そんなことで、宗教ではないということで考えられていたわけでございます。したがって、お話ございましたように、神社への参詣、神宮大麻を受けるといったことは愛国心のあらわれであるというふうに考えられておりまして、義務教育課程では神道教育が行われたものというふうに理解をいたしております。  

小野元之

1994-10-27 第131回国会 参議院 文教委員会 第2号

まず、宗教法人法が制定された経緯でございますが、戦前は神社神道が事実上の国教とされまして、神社神道のみが国から特権を受け、そして他の宗教を弾圧し、信教の自由を侵害した、こういう不幸な歴史がありました。宗教法人法は、こうした歴史反省に基づいてつくられたものであります。  宗教法人法昭和二十六年四月三日に公布、施行されておりますが、その前身は昭和二十年の宗教法人令として施行されております。

浜四津敏子

1990-04-26 第118回国会 参議院 内閣委員会 第2号

ただ、じゃそれは仏教であるか神道であるかとかというような大きな分け方というものでどれになるかといえば、広い意味では神道という部類に属するかもしれませんが、これはいわゆる神社神道というようなものと皇室が行っておられる祭祀のあり方というものは全く同じではないということは申し上げておかなければいけないと思います。

宮尾盤

1990-04-17 第118回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

確かにお着になるものやらそれをお助けする周りの人たちの服装やらやり方やら音楽やらそういうものがあるとすれば、そういうものが今の神社神道で行われている儀式に似ていたり、あるいは同じものをお使いになったり、そういうことが形の上ではあるかもしれませんけれども、宗教という一つ内容からいえば、これが宗教になるのかなという気がしてならないのですけれども、その辺が私の宗教観と違うのかなという気がいたします。  

和田一仁

1990-04-17 第118回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

僕は、神道神道と言うから神社神道のような――さっき長官も宮尾さんもおっしゃっていたように、広く言えばキリスト教仏教神道という形式を踏まえているから、宗教上の儀式を否定するわけにはいかないというような妙な言い回しの格好になるわけですけれども、神社神道皇室神道という言葉があるかどうかわかりませんが、それは私は一緒にはできないと思う。

和田一仁

1989-11-22 第116回国会 衆議院 法務委員会 第6号

○中村(巖)委員 気持ちがどうあれ、靖国神社神道というか神社神道そういう宗教であることは間違いないわけですから、それをそういう気持ちがなかったからとおっしゃったって、それは気持ちがどういう気持ちであろうと、やはりよくないことではないかと私は思うわけであります。  そのことはともかくとして、このことについて外国からどういう反応があったかということを御承知でしょうか。

中村巖

1989-02-14 第114回国会 参議院 内閣委員会 第3号

おはらいをすることにどこに教えがあるのか、どこに教団があるのかという問題が起こってきますと、そのこと自体はそうではありませんが、それがうちに帰りまして神社神道という団体に入りますとその神社神道宗教になるんです。それが行っておる一つ行為そのもの宗教とは言えない。宗教で行うところの一つ行為だというだけにすぎないわけでありまして、そういう点を明確にいたしませんと国葬ができないことになります。  

飯田忠雄

1989-02-10 第114回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

神社神道というのは、靖国問題に見られるように、天皇を最高の祭司としておる。この皇室神道宗教的な行為に、先ほども出ましたけれども、これはもっと加わる、百億を超すような巨額な支出をしてこれを国が行うというのは、これは神社神道にはかり知れない援助になることは明らかです。だから、効果という点から見ても津の地鎮祭判決に違反するのではないですか、どうですか。この二点。

浦井洋

1986-04-16 第104回国会 衆議院 大蔵委員会 第14号

談話を出しましたが、あの考えは変わってないと前から申し上げているとおりであり、戦争でともかく国のために殉じられた皆さん方を心から追悼する、全国民、相当の国民がこれを要望しておられる、そういう要望もよくかみしめて、念頭に置いて、そして、そういう戦没者追悼中心施設靖国神社である、そういうことから中心施設である靖国神社追悼し、平和をまた誓う、そういうことで、そして今までと違うやり方で、いわゆる神社神道

中曽根康弘